肌痒い皮膚科

肌が痒くなる時は皮膚科に行って処方してもらっています。

30代女性、会社員です。
もともと幼少期にアトピー性皮膚炎で悩まされており、肌は敏感な方だと思います。
大人になってから、症状はほとんど出ませんが、たまに肌が痒い時はありますね。
例えば、冬の時期に乾燥して脇の裏が痒くなったり、手の平が痒くなったり、夏は汗やなんかで蒸れて、ひざの裏が痒くなったりしています。
痒くなると、掻くのを止められないですし、掻くと跡が気になります。
特に、夏に肌を出している時とか、引っ掻き傷の痕が見えるのは嫌です。
ということで、いつこういった症状が出ても大丈夫なように、皮膚科には定期的に通って、薬をもらえるようにしてあります。
一般的な薬局でも、皮膚の薬はだいたい買えると思いますが、薬局で買うよりも、皮膚科の方が薬代が安く済みますし、専門の医師に相談できるので、私は皮膚科のお医者さんにかかるようにしています。
プロトピック軟膏は、たまに医師が処方してくれる軟膏薬です。
用途は主に、顔のかゆみ用です。
私は、夏が本格的に始まる前の5月くらいに、よく顔が痒くなるんです。
この時期は、紫外線が強くなるので、その影響で顔が痒くなるみたいです。
他の箇所はあまり痒くならないのですが、顔だけが痒くなります。
顔は服で隠れず、直射日光がそのまま当たるからかな、と思っています。
日に当たって、顔が痒くなると、当然掻いてしまいます。掻いた後は、赤くなって、ひどい時には顔全体が腫れ上がってしまいます。少しくらい痒いのは我慢できるのですが、掻いて赤く腫れてしまったら、どんどん赤みが広がっていきます。
赤みが広がると、恥ずかしいですし、隠せないので、そういった時は、皮膚科に行って、薬を処方してもらいます。
顔の痒いのは、だいたいどこの皮膚科に行ってもプロトピックが処方されると思います。
使い方は簡単で、顔の赤みのある部分や痒い所を清潔にしてから、軟膏を薄く塗ります。
お風呂から上がった後でもいいと思います。頻度は一日2回、朝と夜です。
プロトピックを患部に塗ると、少しピリピリとします。赤みがひどい時は、特に刺激を感じますが、効いている感じがします。
夜に塗ると、翌朝にはだいぶ赤みが引いてきます。数日すると、かゆみや赤みも引きます。
ただ、プロトピックを塗った場所が、少し引きつった感じになります。皮膚が少し乾燥したような感覚です。
赤みやかゆみが引くと安心するので、使用後の皮膚の引きつりは、個人的にあまり気にはなりません。
よく効く軟膏なので、薬自体、強いものだと思います。
使用する前は、医師に相談してから使うことをお勧めしたいです。

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